毎日たのしい!: 聞く読書

2007年04月25日

聞く読書

読書の新しい形態として「オーディオブック」というものがあるらしい。それが配信されているのが「音の配達便」というサイト。
正直に言うと、ボクはこれは「読書」とは言わないと思う。それに、誰かが読んでいるのを聞くのと、自分が活字を追って本を読むのとでは解釈に相違が出てしまう。朗読を聴くと朗読者の解釈がどうしても介在してしまうからだ。

しかしながら、昨今の活字離れ現象を鑑みると、インターネットという媒体でこのように文学作品が配信されるのは、活字から離れてしまった人々を活字に呼び戻すいい方法なのかもしれない、と思う。
たとえば、小説が映画化されて、映画を見て興味を持った人が原作小説を読むとか、小説が漫画化されて、漫画を読んで興味を持った人が原作小説を読むとか、そういうことが割りと増えているみたいだから、「オーディオブックを聴いて本を読んでみた」という人も、今後現れるかもしれない。

それに、目が見えなくて音声ブラウザでインターネットを利用している人などもいるのだから、名作を名優の朗読で聴くことができる「音の配達便」はとてもいいメディアなのではないだろうか。

皆さんもちょっと聴いてみて下さい。俳優の風間杜夫さんによる夏目漱石「坊ちゃん」の朗読です。

いい声に惚れ惚れしてしまったのだ。落ち着いた声で朗読して下さるので落ち着いて聴いていられる。

これから迎える夏休みなどは、読書感想文を「音の配達便」で聴いた作品について書いてみるのもいいかもしれない。文句を言う教師もいるかもしれないが、読むことも聴くこともしないで感想文を書かないよりはずっといいとボクは思う。

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posted by sensen at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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